node.jsをソースからビルドしてインストール

記事としては似たようなものがありふれていると思うけど、前回の記事に関連して書いておく。
node.jsをCentOSにビルドしてインストールする場合の手順。
node.js 0.10.0を例に。

cd /usr/local/src
wget http://nodejs.org/dist/v0.10.0/node-v0.10.0.tar.gz
tar zxvf node-v0.10.0.tar.gz; cd node-v0.10.0
./configure --prefix=/usr/local/node-v0.10.0
make && make install

基本的にはconfigureのprefixオプションで指定してあげる。
パスを通す場合は以下のようにすると管理しやすくて便利。
シンボリックリンクを貼るかどうかはお好みで。

cd /usr/local
ln -s node-v0.10.0 node
echo '# node.js' >> /etc/bashrc
echo 'export NODEJS_HOME=/usr/local/node' >> /etc/bashrc
echo 'export PATH=$PATH:$NODEJS_HOME/bin' >> /etc/bashrc
source /etc/bashrc
node -v #v0.10.0と表示されたらインストール成功

その他のソフトウェアをインストールする場合も、似たようなやり方でインストールするとバージョン管理と環境の以降・コピーがやりやすくておすすめ。